当院の医師は、日本医師会認定産業医の資格を持ち、産業衛生にも積極的に取り組んでおります。
産業医とは日本医師会による労働衛生に関する専門の研修を修了するなど、労働者の健康管理を行なうのに必要な高度の医学的知識を持つ医師のことです。
このように産業医は、労働衛生に関する専門的知識に基づいて、労働者の健康障害の予防に努め、労働者の心身の健康を保持増進することを目指します。
なお法律でも産業医の選任が義務付けられています。
労働安全衛生法第13条では、
一定規模以上の事業場について、一定の医師のうちから「産業医」を選任し、事業者の直接の指揮監督の下で専門家として労働者の健康管理等に当たらせることとなっています。
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産業医の選任
常時50人以上の労働者を使用するすべての事業場で選任することとなっています。ただし、常時3,000人を超える労働者を使用する事業場では、2人以上の産業医を選任することとなっています。
なお、次に該当する事業場にあっては、専属の産業医を選任することとなっています。
- 常時1,000人以上の労働者を使用する事業場
- 一定の有害な業務に常時500人以上の労働者を従事させるもの
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日本医師会認定産業医
山本 昌督、山本 杳子、山本 浩子、青木信一郎 |
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